MIZMA DNA メッセージ・歴史

HISTORY

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1945〜1974 more

広島の広告が元気だと、 広島の街も元気になる。

水馬義輝

昭和20年原爆被災直後の焦土と化した広島で創業。翌年、市民を活気づけるイベント「のど自慢コンクール」を開催し大成功したのをきっかけに法人化しました。

1945年10月1日
・広告代理業「みづま工房」創業
創業地は南千田町の水馬義輝自宅。社員は水馬義輝、水馬守(義輝の実弟)、武永槇雄(のちに画家として活躍)の3名。ほどなく福屋百貨店2階へ移転。
1946年
・中国電力旧館講堂にて「のど自慢コンクール」開催
中区小町から鷹野橋までの大行列となり、この大成功が会社設立につながった。
1947年3月1日
・福屋名画座(フランス・イタリア等映画専門館)経営
1948年12月10日
・「株式会社 みづま工房」設立
・水馬義輝取締役社長に就任
1953年1月1日
・上幟町新社屋地鎮祭
1956年
・「広島復興大博覧会」企画・デザインなど
1957年
・広島市民球場開場 オープニング装飾企画・デザイン
1959年
・大型回転式ネオンサイン(東京銀座の森永キャラメル地球儀サインと共に双璧として評価を得る)デザイン・製作
1964年
・季刊誌「ひろしまの観光」創刊
1967年
・製作部門を祇園スタジオへ移転
・「戦史博」(楽々園遊園地)のデザイン・製作
・週刊誌「タウンひろしま」創刊
1968年
・「第12回建設機械展」デザイン・製作
・女性月刊誌「る・もんど」創刊
1972年
・広島広告賞受賞
1974年
・「平和の塔」(世界連邦広島県・広島市宣言記念)デザイン
・「平和記念館(現広島平和記念資料館東館)」改装、企画・施工
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1975〜1995 more

広告屋は、みんなに “エッ”と思われてこそ広告屋だ。

水馬義輝

「地方の時代」といわれたなかで、大きな存在感をもって注目を集めてきた広島。その成長の軌跡に寄り添うように、みづま工房の歴史がありました。

1975年
・「カープ坊や」デザイン
・「カープ優勝パレード」企画・運営・実施
1977年
・「ひろしまフラワーフェスティバル」企画・運営 以降毎年参画
1978年>
・「プロ野球オールスターゲーム」会場イベント演出(旧広島市民球場)
1982年
・「広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式」会場構成
1983年
・「プロ野球オールスターゲーム」会場イベント演出(旧広島市民球場)
1984年
・「府中町歴史民俗資料館」企画・展示・施工
1986年
・「プロ野球オールスターゲーム」会場イベント演出(旧広島市民球場)
1988年
・「中国電力島根原子力館」企画・展示・施工
・ふれあいホール松江」企画・展示・施工
1989年
・「海と島の博覧会テーマ館B」施工
・「第9回全国豊かな海づくり大会」式典会場(グリーンピア安浦)デザイン・製作
1990年
・福屋くらしの情報誌「フローラ」創刊
1991年
・日仏文化交流の功績にフランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ章」を当社社長 水馬義輝が受章
1993年
・当社クリエイティブ部門とプロダクション部門を祇園スタジオに統合
1994年
・「中国電力島根原子力館」展示リニューアル 企画・デザイン・施工
・「中国電力技術研究センター(現エネルギア総合研究所)展示室」企画・展示・施工
・「第12回アジア競技大会広島」 聖火リレー、トーチ、各競技表彰セレモニー、表彰状デザイン、サイン計画 他 企画・デザイン・制作・施工・運営
1995年
・「第46回全国植樹祭」会場(広島県立中央森林公園)デザイン・製作
・「プロ野球オールスターゲーム」会場イベント演出(旧広島市民球場)
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1996〜2014 more

『工房』は父のこだわりであり、 その精神を重んじてきました。

水馬愛子

1996年2月19日、みづま工房の社長であり創業者、そして広島の広告界に大きな足跡を残してきた水馬義輝が死去。みづま工房は大きな転換点を迎えました

1996年
・水馬義輝死去
・水馬愛子代表取締役社長に就任
1997年
・川杉浩一代表取締役社長に就任
・庄原田園文化センター「歴史民俗資料館」「倉田百三文学館」展示・施工
1999年
・「カープ栄光の50年展」企画・運営(福屋八丁堀本店)
2000年
・総務、営業、クリエイティブの各部門を中区大手町に移転
2002年
・白井孝司代表取締役社長に就任
2004年
・第25回広島広告企画制作賞 金賞受賞 新聞部門「あなたと” しあわせ” 百貨店」
2005年
・中国新聞広告賞受賞
2006年
・第27回広島広告企画制作賞 金賞受賞 SP 部門チラシ「赤い応援シート NOMURA 2000 HITS」、商業演出部門「カープ開幕正面看板 ALL-IN」
・嚴島神社世界文化遺産登録10周年記念「2006宮島ウォータースクリーン」企画・運営
2007年
・第28回広島広告企画制作賞 金賞受賞 商業演出部門「カープ電車」
・「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」企画・運営
・日本三景の日「宮島ウォータースクリーン」企画・運営
・「日本郵政株式会社サイン 他」(郵政民営化に伴うサイン改修工事)
・中国新聞広告賞受賞
2008年
・第29回広島広告企画制作賞 金賞受賞 商業演出部門「カープ開幕看板 The Best Will Come at Last ” 激”」
2009年
・広島ADC賞受賞
・「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」開場にあたり サイン・ ディスプレイ・グッズ 他 企画・制作 などを担当
・「日本プロ野球オールスターゲーム」運営(MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)
・ひろしまグッドデザイン賞受賞
2010年
・広島ADC賞受賞
・第31回広島広告企画制作賞 金賞受賞 新聞部門「福屋 皆さまとともに 80 年」、商業演出部門「激突!天谷くん」
・SDA賞受賞
・福屋にて「ひろしま120年展」企画・制作
・第30回新聞広告賞 広告主企画部門(2010)本賞受賞
・宇品スタジオ(広島市南区宇品海岸)を開設、製作部門を移転
2012年
・第33回広島広告企画制作賞 金賞受賞 SP部門 POP「マツダスタジアム カフェ ポスターシリーズ」
・当社ウェブサイトリニューアル
・ディスプレイ産業地域賞受賞
・中国新聞広告賞受賞
2013年
・広島空港リムジンバスサイネージ、広島空港⇔広島駅/広島バスセンター間運用開始
2014年
・第35回広島広告企画制作賞 金賞受賞 SP 部門ポスター「おかえり!お好み焼県へ。」
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2015〜 more

広島で「面白い」仕事を 作り出すことが “MIZMA DNA”だと信じている。

田中竜二

コロナ禍、平和への危機、長引く経済の停滞。息もできないほどの苦境にあっても、いや、そうだからこそわたしたちの血脈を愛おしく思う。みづまは次なる100年期へ・・・。

2015年
・株式会社みづま工房、創業70周年記念式典・懇親会開催
・第14回ひろしまグッドデザイン賞 奨励賞受賞
2016年
・第70期経営方針説明会(リーガロイヤルホテル広島にて)
2016年
・2016年度 第65回朝日新聞社主催朝日広告賞「準朝日広告賞」受賞
(昭和27年設立以来、世相を映しながら広告文化の発展に寄与してきた広告賞であり、広告界では非常に注目度が高く日本中のクリエイターが当賞をめざし活動しています。おかげさまでこの権威ある賞を受賞することができました。)
・新事業・熱気球「Nadia号」始動
(CSR事業「児童虐待防止啓発活動」にて初めて係留フライトを実施しました)
2017年
・第38回広島広告企画制作賞 金賞受賞 屋外広告部門「もみじ銀行本店 窓ガラスディス プレイ 優勝おめでとう巨大カープ坊や」
2018年
・第39回広島広告企画制作賞 金賞受賞 SP 部門「サンフレッチェ広島 三本の箸」
・「2018ハンザクラスワールド&インターナショナルチャンピオンシップ広島大会」広報・設営・運営(10.12-18)
2019年
・第40回広島広告企画制作賞 金賞受賞 屋外広告部門「カープ リーグ優勝へのカウント ダウンモニュメント」
・第40回広島広告企画制作賞受賞(看板・ディスプレイ・ビジョンの部金賞ほか)
・福屋90周年店内装飾、デザイン・施工
2020年
・第41回広島広告企画制作賞 金賞受賞 SP 部門「福屋のあゆみポスター展~出会い、感動、 思い出の 90 年」
2021年
・「アジアトライアスロン選手権2021廿日市」運営・広報・設営(4.22)
・田中竜二代表取締役社長に就任(9.22)
2022年
・第43回広島広告企画制作賞 金賞受賞 屋外広告部門「シャッターアート・ミュージアム 夜と朝、シャレオが美術館に」
・当社新ロゴにリニューアル(10.1)
・宇品スタジオに隣接した敷地に新社屋完成(11.1)
・2022年第8回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・広島 運営・広報を担当(11.4-6)
2023年
・ひろしまフラワーフェスティバル開催にあたり4年ぶりの「花の総合パレード」で花車を製作したほか、広場などの企画・運営に参画(6.10・11)
・2007年の第1回大会から企画運営に携わってきた『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン』の”Final”の企画・広報・運営を担当(6.18)